書き直し

2005年4月15日
前回の日記を、まともに書き直したい物の、某カリフォルニア大学全キャンパス一斉ストのあおりを受けて、レポートが山積みになってて時間がない(汗)

ちなみに前回は酔っぱらってる時に書いたので、文章部分に突っ込みどころが多く含まれています。

そもそも定義が曖昧な問題なので
逆に「常識的に考えたらこうだろう」という事を定理として仮定して
逆算的に、定義を導こうかなぁと試行錯誤を繰り広げてみました。

面倒くさくかつ詳しいことに興味のある人なんていなさそうなので、やってみた事に概要をここに記します。


1. A=BをAとBは似ているという事にする。
2. =が同値関係(前回の日記参照)である事をチェック。
3.そっから同値類を形成。
*注 同値類っていうのは、例えばA=B、かつA=C、かつA=Dな時に、集合{B,C,D}をAに対する同値類と言います。マジック的な例を考えるのは、読者(いるのか)への演習問題とします。
4. さあ頑張って全てのデッキの同値類を形成してみよう!(有限時間内で可、なハズ)
5. 相異なる同値類って、交わらないんだよねー。さらに相異なる同値類の総和って、元の集合と等しいんだよねー。
6. さて、選択公理を用いて、各相異なる同値類の代表を取るとするか……。
7. 選ばれた代表の数は高々有限だから、x種としても問題ない。 (書き忘れたがデッキ枚数は60枚と固定。じゃなきゃこの論理は通用しない)
8. 6で作った代表の集合をSとする。可能な全てのデッキの集合をTとする。
問題:Card(S)とCard(T)の関係。
もしCard(S)=Card(T)なら、以降の結果は自明。
Card(S)>Card(T)は矛盾。
よって考えるべきは、Card(S)がCard(T)より小さいケース。

常識的に考えて、Card(S)はCard(T)より小さいだろう常。→定義する際に使える。

こっから僕は商集合を形成しようとしましたが、途中で挫折。
なんとかなりそうな感じではあったけれど、使えそうな演算が定義出来なかった(w)
再トライの余地あり。

大風呂敷を広げた上、必要な定義も何も述べなかったので、読んでも意味不明な文だろうけれど、自分用メモとして。

追記
何故か「小なり」記号を使ったら、日記が途中で切れる謎エラーが出たので、文中の小なり、記号を言葉で表しました。読みづらくて申し訳ない。

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